
上野で
プーシキン美術館展を観てきた。
マティス、ルノアール、ピカソ、モネ、マネ、ゴッホ、ゴーギャンなど
有名な人の絵画が50点ほど展示されていた。
話題の美術展、土曜日、東京ということもあり、
入場するのに20分待ち。
ビックリするほどの大勢の人・・。
その人々の頭越しに絵の上半分だけを眺めるという悲惨な結果に・・。
作品自体の価値はもちろん大切だけれど、
観せる環境がもっと重要なのだと感じる。
せっかくのいい絵画を前にして、
じっくり味わって観賞できないというのはなんとも残念。
鑑賞しやすい目線の高さに絵を置くというのも分かるけど、
展示内容や場所を考慮して、あと20センチでも30センチでも
高く設置してくれれば、と思う。
でも、絵は本当に素晴らしい作品ばかりなので、
一見の価値ありです。

東京都 上野駅と上野公園
posted by kazu kito at 00:00|
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