
先月、東京の上野で開催されているダリ回顧展へ行ってきた。
非常識とも感じられる彼独自の常識に迷い、悩み、驚いた。
時間が経つにつれ、目の前にあるものの意味を考える前に、
ありのままを受け入れることの心地よさを感じた。
それにしても相変わらずの人、人、人。
ピカソの時もプーシキンの時もそうだった。
東京で美術展をする時はもう少し展示方法を考えた方がいい。
展示数を少なくするとか、展示物同士の間隔を広げるとか、
展示品をもう少し上に設置して、人の頭で見えなくなるのを防ぐとか。
しばらくは上野での美術展を見に行くのは控えることにする。
posted by kazu kito at 00:53|
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