2005年12月24日

the last article of this year

あさってから出かけるので、今回が今年最後。

秋からバタバタしてしまい、
HPの更新も滞り、
写真展の予定も延び延びになり、
自分のいい加減さにウンザリです。
来年こそはもうちょっとマシにしていきたいと思っています。

今年の漢字は『愛』でしたが、
来年もいい『愛』の一年になるといいですね。

myanmar010.jpg

みなさん、今年もたいへんお世話になりました。
よいお年をお迎えください!
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2005年11月18日

feeling relieved

light001.JPG

落ち着かない毎日が続いている。
来春までか、あと1年か・・。

欲深い生き物だと思う。
どんなにいい環境だと思っていても、
不満やストレスが少しずつ蓄積されていく。


あたたかい光を見るとホッとする。
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2005年08月22日

clouds

050822.jpg

山の天気は変わりやすい。
ずっと曇っていても、急に空が顔を覗かせる。
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2005年08月07日

??

kawaguchiko002.jpg

河口湖の湖畔で信号待ちしていたとき、
ふと左側を見たら停まっていた。
ここの駐車場の出入り口は狭いのに、
どうやって入れたんだろ。

ナガイ。スゴイ。
見たのはゴールデンウィークだったかな。
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2005年02月16日

abnormal

omikuji003.jpg

ゲームセンターでアブノーマルチェックゲームというのをしてみた。
結果はすごいことになった。
ノーマル順位100人中100位。

世間の同意は36%得られるというのに少し安心したけど、
525万人に1人の逸材って・・・。
日本には22人しかいないってことか?

一緒にいた人も僕ならそう答えるだろうと言っていた。
ホントにまじめに答えを選んだのに。
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2005年01月17日

Nobody knows what will happen tomorrow

友人のTは15年以上介護の仕事をしている。

いろんな見方があるが、死と向き合う仕事とも言える。
昨日まで元気に話をしていた人の
急な訃報を聞くことは日常だという。
「なんであの人が」ということを思い始めたら
きりがないのかも知れない。

今までお葬式に何回出たことあるかと聞かれ、
僕は3回くらいかなと答えた。
「今の歳だとそれぐらいが普通かもね。
僕は年に20〜30回くらい行く。」と彼は言った。

「今日、大雪で電車が止まっても会いに来ようと思っていた。」
彼は酔ってまわらない口で何度も言っていた。
(東京では今週末は大雪の予報だった。冷たい雨に変わったけど。)
会ったのは半年振り。
心に残る言葉だった。

会いたい、会おうと思った人には会えるときに会っておきたい。
そんなことを酔った頭で考えた。
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2005年01月14日

darts

shinjuku001.jpg

ダーツ。下手です。
3回くらいしたことあるけど。
この日が初ダーツという友人と。
いい勝負。
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2005年01月02日

happy new year

今年もよろしくお願いいたします。

昨日は19時ごろにやっと起き出した。
新宿の花園神社で初詣。
21時過ぎでとっても寒いのに、
まあまあ参拝客がいた。

omikuji002.jpg

おみくじは大吉。
セブンイレブンで引いたおみくじ
(700円以上の買い物で1回引ける)
も大吉だった。

今年はいいことあるのかな。
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2004年12月31日

the last article of this year

ホームページを作って半年が経った。

ワードで文章を書く以外、
パソコンの知識はほぼゼロだった僕にとって、
HP作りはかなり大変な作業だった。

本を買ってきて、ページデザインを考えたり、
配色を参考にしたり、他の人のサイトをマネしたり、
人に相談したり、と毎日ページに手を加えた。

いつもは2時ごろに寝るのだが、
この半年は外が明るくなってから寝るのが普通になっていた。
でも、自分だけの自由な表現の場を持てるということが嬉しくて、
HPを作るのが楽しかった。

次はこうしたい、こう変えたい、というアイデアが浮かぶと、
寝るのを忘れてコツコツと作り続けた。
今では朝までパソコンの前に座っていることはなくなったけど、
デザインを少し変えるだけなのに、
やたらと時間がかかるのは今も変わらない。


BBS、BLOGに書き込みをしてくれた、
吉松さん、はらさん、☆うらりんご☆さん、
タカノさん、さるさん、ふみかんさん、
ちあきさん、マチャプチュさん、
旅友NO.??さん、tsuDoiさん、アラヤさん、
901さん、az190さん、高柳さん、sirouさん、
baikbaikさん、YASさん、火澄さん、
viewさん、Eijiさん、あいさん、マコトさん、
ささきさん、モナカさん、寝太郎さん、
横田さん、あいりっしゅさん。
そしてHPを見に来てくれた多くの皆さん、
本当にありがとう。

これからも自分が撮った自分の好きな写真を
自分勝手に更新していきますが、
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

僕にとって変化の1年だった(来年の方がもっと変化がある予定)が、
日本にとっても、世界の国々にとっても激動の1年だったように思う。

日本の外では戦争、テロ、大量殺人、津波。
日本では真夏日、火山噴火、台風、地震。
一つ一つを細かく挙げたら切りがないけど、
こんなにもいろんなことが起こった年は珍しいんじゃないだろうか。

これは今年に限ったことではなく、
来年以降も予想できない何か悪いことが
起こるような気がするのは僕だけではないと思う。

3歳の頃、交通事故に遭った。
4年前、津波の被害が甚大だったピーピー島にも2週間ほどいた。

でも今日まで命に関わるような事件や事故に巻き込まれずに
無事に生きて来れたことはすごいことなんだと思った。

何事もなく無事に1日が過ごせることは幸せです。
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2004年12月28日

Sumatra-Andaman earthquake

スリランカ、インドネシア、インド、タイ、モルディブ、
ミャンマー、マレーシア、ケニア、ソマリア、バングラデシュ。

午前2:44。Yahooニュースでは、
インド洋沿岸10カ国で21,000人を超える死者、
数千人の行方不明者、100万人を超える避難民、
と伝えている。
これからもっと増えるだろう。

日本に限っても、今年は真夏日の記録更新、
台風の上陸数過去最多、新潟中越地震など、
目に見え肌で感じることだけでも
これだけの異常なことが起こっている。

人の目に見えない部分では
もっと大きな環境変化が生じているのだろう。

地球規模での異常気象、環境の変化。
人が地球にしてきたことへの報いだと
一言で簡単に片付けてしまうには
今回の被害はあまりにも代償が大きい。

昼間、知り合いのミャンマー人に
「今の時点で10人の人が亡くなったらしいよ。」
と伝えると、その場ですぐに
ミャンマーの妹さんに電話をかけ、状況を聞いていた。
旅先で出会った現地の人も心配だが、
とにかく1人でも多くの人が助かることを心から祈っています。

東京の株式市場では、今回の地震の影響で、
旅行会社の株が売られた一方、復興需要を見込んで
東南アジアに進出している海洋土木株が値を伸ばした。
(27日毎日新聞発表)

もし、今回の地震でお金を得た人がいるなら、
そのお金を有効利用していただきたいと願っています。
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2004年12月21日

an impressive phrase

さらにお酒を注ごうとした男性を
遮るようにある女性が言いました。
「私もう酔っているから・・。」

男性は言いました。
「酔うために飲んでいるんだろう。」

60年生きてきた人と飲む。
いい時間。
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2004年12月10日

Chorus Line

劇団四季の「コーラスライン」を観てきた。

去年観た「ライオンキング」は、
日常を離れた異世界の中に身を置くことができ、
笑いあり涙ありの映画以上に楽しめるミュージカルだった。
今回も期待して観に出かけたが、
「コーラスライン」は全く違うものだった。 
 
ブロードウェイでは、新作ミュージカルの
コーラスダンサーを選ぶオーディションが行われている。
最終選考に残った人々の人生が、
オーディションを通して浮かび上がってくる。

1人1人が演出家に問われるままに自分の人生を語り、
自分の境遇や悩みを歌や踊りにして表現していく。
劇が進むにつれて同じ夢を求める者同士に
仲間意識が生まれていく。

踊りが素晴らしく、全員がそろっての踊りには何度も感動。
劇場の大きさもちょうどよくて、まさにオーディションが
目の前で行われているかのような臨場感があった。

だが、観ている最中も観終わった後も、
スッキリとした気分にならない。
それは登場人物が抱えている悩みがリアルで、
観ている僕も彼らの悩みを自分の人生に置き換えて、
一緒に苦しんでしまったからだという思いに至る。

思い描いた通りに夢が実現するわけじゃない。
夢を追い続けていれば、映画やドラマにありがちな
救いのあるハッピーエンドが、
現実にも必ずしも訪れるというわけじゃない。

踊りや歌の素晴らしさよりも、
僕は現実的なストーリーの方に引き寄せられてしまった・・・。
「もし、今日を最後に踊れなくなったらどうする?」
と演出家は問う。
それに対して希望のある楽観的な答えを用意してはくれない
リアルなミュージカルだった。
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2004年09月26日

money

中学1年生の時。
朝、駅前で1万円札を見つけた。
多くの人が駅に向かって忙しく通り過ぎる路上に、
ヒラヒラと1万円札は落ちていた。
みんな前を向いて早足に歩いている。
誰も気づいていないようだった。
当時、お小遣いが月1,000円の僕にとって、
1万円は大金だ。

「みんな気づいていて拾わないのか」
「貰っちゃおうか」
「道の真ん中でしゃがんだら、まわりの人に拾ったってばれるかな」
「拾い上げた途端、誰かが俺のだぞなんて言ってきたらコワイな」
歩きながら様々なことを考えた。
考えている間にも、僕と1万円札の距離は縮まっていく。
そして、勇気を振り絞ってその1万円札を拾いあげ、
駅の改札に向かった。

当時の改札は自動ではなく、
駅員さんが定期券をチェックしたり、
切符を鋏で切ったりしていた。

小さなボックスの中に座っている駅員さんと目が合ったとき、
「この人は見ていたんじゃないか!?」との思いがよぎった。
自分のものにしてしまうのが急に怖くなり、
「これ、落ちてました。」と言って渡してしまった。
驚いた駅員さんに「名前は?」と聞かれたが、
何も答えず走ってホームに向かった。
そのあと、やっぱり貰っていけばよかったかなとか、
名前と住所を伝えておけば後から貰えたのかな、と考えた。

あれから10何年。
今までにいくらお金を拾っているんだろう?
ふと去年の春に思いたち、拾ったお金の額をメモしてみることにした。
「9月2日10円」という具合に、2003年からつけ始めた。

2003年は、20回拾って、680円。
多いのか少ないのか。
今年は今日までで12回拾って、817円。
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